低身長は病気なの?

低身長は病気なの?

医学的な見地から、身長がある一定の基準を下回っている場合を低身長症といいます。

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もしかして、うちの子は低身長症?

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子供の成長の進み方は人それぞれ。小さなうちからグングンと背の伸びがよい子もいれば、ゆっくり、じっくりと時間をかけて伸びる子もいます。

自分は自分、他の子と比べてはいけないとわかっててはいても、我が子が他の子と比べてあまりにも小さいと親としてはどうしても気になってしまいますよね。

しかも、実際に「低身長症」という症状があるので、自分の子供が低身長なのかもしれない、と不安になる方も多いでしょう。そもそも低身長とはどのようなものなのでしょうか。

低身長の目安は?

 
背が小さくても、はたしてそれが低身長という医学的症状なのか、ただ発育が遅いだけなのか、見極めはとても難しいもの。低身長症は、医学的な見地からある一定の基準を下回った場合を指します。

その基準とは、まず同年齢の子供の平均身長に比べて-2標準偏差を下回る場合。割合でいうと2.275%で、例えば100人中で最も背の低い2~3人が低身長ということになります。

そしてもうひとつの基準は1年間の身長の伸び率が平均よりも著しく低い場合。例えば小学校低学年でしたら男女ともに1年で5~6cmは伸びるのが標準なのですが、4cmに満たない状態が2年以上続くようでしたら低身長症の疑いがあるかもしれません。

医療機関の統計では低身長の男女比は、男:女=2:1で男子のほうが女子の2倍となっています。低身長児の半数は一時的なもので、病気でないものがほとんどですが、染色体の異常や脳腫瘍など、深刻な病気が原因の場合もありますので油断は禁物ですね。

さまざまな原因

 
子供の背が低くても、健康に育っていれぱ過剰に心配することはありませんが、やはり他の子と比べてあまりにも低身長だと親としては気になりますよね。

低身長症だと判断される場合、その原因は、病気が関係しているもの、病気とは無関係なものなどさまざまなことが考えられます。

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●遺伝的な要因
父や母、祖父や祖母などが背が低い場合、遺伝により子供も低身長になる場合があります。
●生活環境による要因
極端に食が細かったり、好き嫌いが多かったりなど栄養状態が悪い場合、また睡眠不足や運動不足なども、成長の妨げとなり低身長の大きな要因になります。
●成長ホルモンの異常
成長ホルモンは骨の成長を促し身長を伸ばす働きをしますが、その成長ホルモンの分泌が不足することで低身長になってしまう場合があります。脳の外傷や脳腫瘍などで脳下垂体が障害を受けると、成長ホルモンの分泌が低下することがあります。
●甲状腺ホルモンの異常
甲状腺ホルモンも骨の成長を促す働きがあり、これも不足すると低身長の原因となることがあります。慢性の甲状腺炎によって甲状腺が破壊される甲状腺機能低下症や、生まれつき甲状腺機能が低下している先天的なクレチン症などがあります。
●骨や軟骨の異常
骨、軟骨に異常があって身長が伸びなくなってしまう、軟骨異栄養症という症状があります。
●内臓疾患による要因
心臓や肝臓、腎臓など臓器の疾患があると栄養を十分に取り込むことができず、成長が妨げられ、低身長の原因となってしまいます。

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低身長症
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